等斥力線シンダイン(読み)とうせきりきせんしんだいん

世界大百科事典(旧版)内の等斥力線シンダインの言及

【彗星】より

…同時に核からとび出したダストは,大きさの順に並び,同時放出線シンクロンという曲線を描く。尾の中で同じ斥力を受けた物質をつらねた線は,等斥力線シンダインといい,すい星の尾の形はその軌道面内に広がった無数の等斥力線の集合である。地球とすい星の軌道面との位置関係によって,すい星の尾の見かけの形が変わり,地球が軌道面の極の方向にあるときは,すい星の尾は扇状に大きく広がって見える。…

※「等斥力線シンダイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む