等水素イオン濃度の原理(読み)とうすいそいおんのうどのげんり

世界大百科事典(旧版)内の等水素イオン濃度の原理の言及

【酸塩基平衡】より

…体液はこれらの系からなる複合緩衝系をなしているが,正常の機能を営んでいる生体では炭酸・炭酸水素系によって酸‐塩基の割合が調節されており,それによってきまるpHによって他の緩衝系のそれぞれの酸‐塩基の割合も化学的に平衡している。そのような複合緩衝系の酸‐塩基の平衡の原理を等水素イオン濃度の原理という。 二酸化炭素は水に溶けると次のように炭酸H2CO3を生じ,H2CO3は解離して次のように平衡する。…

※「等水素イオン濃度の原理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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