等1次近似(読み)だいいちじきんじ

世界大百科事典(旧版)内の等1次近似の言及

【摂動論】より

…力学をはじめとして物理学の問題で正確に解が求まるのはごく特別の場合であり,一般には近似解法を用いなければならない。近似解を求める方法として,物理的意味が明確であり普遍的に用いられるのが摂動論である。与えられた系に働く力(一般には系を記述するハミルトニアンH)を主要部分H0と残りの小さい摂動H′とに分ける。主要部分(H0)のみの場合の正確な解が求められているとき,この解をもとにして,摂動による補正を逐次近似で求める計算法が摂動論と呼ばれるものである。…

※「等1次近似」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む