筋束(読み)きんそく

世界大百科事典(旧版)内の筋束の言及

【骨格筋】より

…後者は,細くて,ミトコンドリアが豊富で,酸化系酵素に富み,おそいが持続的な収縮を行う。 筋細胞の1本1本は筋内膜とよばれる結合組織につつまれ,これらが集まって筋束をつくり,筋周膜につつまれる。さらに筋束が数多く集まり,筋上膜につつまれ一つの筋肉を形成する。…

※「筋束」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む