世界大百科事典(旧版)内の篠田金治の言及
【並木五瓶】より
…なお江戸座の俳諧を好み《俳諧通言(はいかいつうげん)》を書いた。(2)2世(1768‐1819∥明和5‐文政2) 篠田金治の後名。役者評判記の編者,七文舎鬼笑である。…
【保名】より
…四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の部の一つ。作詞篠田(しのだ)金治,作曲初世清元斎兵衛,振付藤間大助(2世藤間勘十郎)。初演以降絶えていたのを9世市川団十郎が復活。…
※「篠田金治」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」