篩選(読み)しせん

世界大百科事典(旧版)内の篩選の言及

【選種】より

…通常の脱穀機の中にも同様な風選の装置が組み込まれているので,脱穀の際にも一定の選別が行われている。(2)篩(し)選 ふるいを用いて,種子より大きい夾雑物または種子より小さい砂粒などを除く方法である。(3)塩水選 充実のよい種子と悪い種子を一定濃度の食塩水中に入れて,沈むもの(充実良)と浮くもの(充実不良)に分ける方法である。…

※「篩選」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む