(読み)てき

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【簫】より

…朝鮮でも雅楽器として使用され,日本の正倉院にも遺品がある。 洞簫の前身は,漢代に篴(てき)と称された羌笛(きようてき)であるといわれ,本来は甘粛・四川一帯の少数民族の楽器である。初めは,3~4孔であったが,前1世紀京房が背面に1孔を加え5孔とした。…

【笛】より

…雅楽,俗楽に多くの種類の笛が用いられてきた。笛という字は漢代ころから使用され,それ以前の周代では横笛を篴(てき)と書いた。漢代に胡人の横笛が伝わって横吹と呼ばれ,軍楽,俗楽に用いられた。…

※「篴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む