粒径区分(読み)りゅうけいくぶん

世界大百科事典(旧版)内の粒径区分の言及

【土壌】より

たとえば真比重2.6g/ml,仮比重1.3g/mlの土壌の場合,これらの値を上式に挿入すると,その孔隙量は50%になる。
【土性(土壌の粒径組成)】
 土壌中の鉱物粒子は,大きさによって,礫,砂,シルト,粘土といった粒径区分に分けられ,各区分は粒子直径の上限と下限をもっている。このような各粒径区分の分布割合(粒径組成)による土壌の分類を土性と呼んでいる。…

※「粒径区分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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