粒界割れ(読み)りゅうかいわれ

世界大百科事典(旧版)内の粒界割れの言及

【応力腐食割れ】より

…(5)実用金属材料は微小な結晶の集合した多結晶体と呼ばれるものである。このため割れの形態としては,結晶粒界に沿って割れの進行する粒界割れと,結晶粒内部に割れが貫通する粒内割れ(貫粒割れ)の二つに区別される。粒内割れでは激しい分岐を伴う場合もある。…

※「粒界割れ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む