粘綴法(読み)ねんていほう

世界大百科事典(旧版)内の粘綴法の言及

【今体詩】より

…このサークルが1個だけなのが絶句,2個が律詩,3個以上が排律である。今体においては平仄の排列が法則的に関連していて,第1句の第2字が平字〈平起式〉か,仄字〈仄起式〉かによって全体の排列が定まる〈粘綴法(ねんていほう)〉。 脚韻は途中で変更されず,平水韻の1韻の範囲を出ず,かならず平韻が用いられる。…

※「粘綴法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む