粥坐(読み)しゅくざ

世界大百科事典(旧版)内の粥坐の言及

【雲水】より

…臨済禅での独参は,雲水が師から公案をもらい,その所解を呈するところであり重視される。粥坐(しゆくざ)(朝食),斎坐(昼食),薬石(やくせき)(夕食)と称する食事は,行鉢(ぎようはつ)と称する禅門の食事作法で行う。入浴(開浴(かいよく))は,四九日(しくにち)(4と9の日)に行う。…

※「粥坐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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