精神依存(読み)せいしんいぞん

世界大百科事典(旧版)内の精神依存の言及

【麻薬】より

… 一方,麻薬には陶酔感や多幸感など,好ましいと感受される精神効果があり,これを体験すると,薬物摂取への強い欲求を抱くようになる。このような状態を精神依存といい,このような状態にさせる薬物の特性を精神依存性という。また反復摂取すると,薬がきれたとき,発汗,震え,鳥肌,不安,発熱など,激しい苦痛を伴った病的症候(退薬症候ともいう。…

※「精神依存」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む