世界大百科事典(旧版)内の糸割符制度の言及 【糸割符】より …その間購入価格と販売価格との差益(糸割符増銀)について,一定の高率利潤を確保し,仲間全員にそれぞれの持株に応じて分配した。このシステムが糸割符制度である。3ヵ所の都市の配分は題糸120丸が堺,100丸がそれぞれ京都,長崎と定められた。… ※「糸割符制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by