糸竹合奏(読み)しちくがっそう

世界大百科事典(旧版)内の糸竹合奏の言及

【吹打】より

…民衆の諸行事と関係の深かった吹打は,賤業視された吹鼓手や,農民,僧侶により伝承されてきたが,解放後,発掘整理が続けられ芸術音楽に発展している。 なお糸竹合奏のほうは,糸竹と弦索(げんさく)に分けられる。糸竹は胡弓,三弦,琵琶,揚琴,箏に笛,笙などと小音量の打楽器を加え優美で装飾の多い演奏をする。…

※「糸竹合奏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む