紀君祥(読み)きくんしょう

世界大百科事典(旧版)内の紀君祥の言及

【趙氏孤児】より

…4折(幕),ただし《元曲選》本は5折。作者は紀君祥。春秋時代,晋の家老趙朔(ちようさく)は同僚の屠岸賈(とがんこ)のために一族皆殺しにあうが,生まれたばかりの遺児が,3人の義士の生命を賭した庇護によって毒牙をのがれ,成人のあかつき復仇する。…

※「紀君祥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android