紅葉山御社参(読み)もみじやまごしゃさん

世界大百科事典(旧版)内の紅葉山御社参の言及

【紅葉山】より

…古墳という推測もあるが,江戸城構築後,1618年(元和4)に徳川家康の廟所を設置して以来,歴代将軍の廟が設けられ,御霊屋(おたまや)という。家康廟はのちに東照宮といい,毎年4月17日の忌日には将軍の参詣があり,紅葉山御社参ととなえ幕府年中行事の一つであった。祭事のための楽人が付属し,紅葉山楽人といい,霊廟には紅葉山坊主が雑事に当たった。…

※「紅葉山御社参」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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