純死滅過程(読み)じゅんしめつかてい

世界大百科事典(旧版)内の純死滅過程の言及

【出生死滅過程】より

…すべてのnについてμn=0なら純出生過程と呼ばれ,とくにλn≡λのときはポアソン過程である。また,すべてのnに対してλn=0のときが純死滅過程である。興味があるのは線形増加の場合,すなわちλnnλ,μnnμのときで,もし時刻0でM(0)=n0ならM(t)=n0e(λ-μ)tがわかる。…

※「純死滅過程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む