純群落(読み)じゅんぐんらく

世界大百科事典(旧版)内の純群落の言及

【植物群落】より

植生のうちで相観や種組成でなんらかの均質さがあり,生態学的な類型化ができるような植物の集団を指すが,単にある地域に生育する植物の集団という意味で植生と同義に用いられる場合もある。単一の植物からなるものを純群落という。群落はcommunityの訳で,かつては共同体と訳された。…

※「純群落」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む