紙ひねり(読み)かみひねり

世界大百科事典(旧版)内の紙ひねりの言及

【こより(紙縒∥紙撚)】より

…和紙を細長く切ってよりをかけたもの。これをさらに2本,3本とより合わせて強度をましたものもある。〈かみひねり〉〈かみより〉または〈観世(かんぜ)より〉ともいう。よりつなぐことによって短い紙片から長い紙紐を作りだすことができる。上代には髪を結ぶのに麻糸を用いたが,7世紀に和紙が日本で作られるようになってから,こよりを用いたようである。これが後世の元結(もとゆい)の起源である。《万葉集》や《古今和歌集》にもすでに元結という言葉があらわれている。…

※「紙ひねり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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