世界大百科事典(旧版)内の細判の言及 【浮世絵】より …この軽快な色調に合わせて描線も繊細なものとなり,筆彩もこまやかにほどこされることとなった。判型も細判(約33cm×15~16cm)が標準となり,小型化した。この紅絵は和泉屋権四郎という版元の工夫に始まると伝えられる(《本朝世事談綺》)。… ※「細判」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by