終価法(読み)しゅうかほう

世界大百科事典(旧版)内の終価法の言及

【抗原抗体反応】より

…これで得た値が高いほど,その中には測定因子が多くあると思われるので,それを他検体で得た値と比較してその含量の多寡を判断する。この方法は終価法または限界希釈法とも呼ばれるが,測定のきざみが大きく精密な測定には向かない。しかし,方法が簡単なので,一定の基準のもとに行えば多数の検体を短時間内に処理でき,その相対的定量,比較が可能である。…

※「終価法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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