世界大百科事典(旧版)内の組織タンパクの言及
【人造肉】より
…そのために押出し機(エクストルーダー)という新しい機械が開発された。こうしてできた製品は,肉状組織をもち,組織タンパクと呼ばれる。別の製法は,分離したタンパク質をアルカリ性の溶液に溶かし,これを小さい穴から酸性の溶液中に引き出す。…
※「組織タンパク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...