世界大百科事典(旧版)内の組織均衡論の言及
【動機づけ】より
…現代経営学の動機づけ論は,基礎論的理論と実践論的理論に分けられる。前者については,おもな理論として組織均衡論,欲求理論,期待理論を挙げることができ,後者は,おもに動機づけ管理の伝統的アプローチ,人間関係アプローチ,人間資源アプローチから成ると考えられる。 組織均衡論は,C.I.バーナード,H.A.サイモンなどの理論で,個人がどんな場合に組織に参加するか,またそれに従って組織はどのようにして存続できるかを論ずる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」