組織均衡論(読み)そしききんこうろん

世界大百科事典(旧版)内の組織均衡論の言及

【動機づけ】より

…現代経営学の動機づけ論は,基礎論的理論と実践論的理論に分けられる。前者については,おもな理論として組織均衡論,欲求理論,期待理論を挙げることができ,後者は,おもに動機づけ管理の伝統的アプローチ,人間関係アプローチ,人間資源アプローチから成ると考えられる。 組織均衡論は,C.I.バーナードH.A.サイモンなどの理論で,個人がどんな場合に組織に参加するか,またそれに従って組織はどのようにして存続できるかを論ずる。…

※「組織均衡論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む