世界大百科事典(旧版)内の絆創膏包帯の言及
【包帯】より
…通常は,さらし木綿を種々の幅に裂いて巻いた巻軸帯を指すが,布片を四角いまま使用する四角巾や対角線で切った三角巾も包帯の一種である。また,接着剤のついた絆創膏包帯やギプス粉のついたギプス包帯は,固定に用いられる。関節や頭部などの被覆固定しにくい部分では,伸縮性のない巻軸帯を用いるに当たって,種々の巻き方が考案されている。…
※「絆創膏包帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」