経典講釈(読み)きょうてんこうしゃく

世界大百科事典(旧版)内の経典講釈の言及

【講談】より

…講釈と講談は厳密にいえば区別があったが,話芸のうえでは同義に用いられ,近代以降は講談が一般的になった。経典講釈は仏教が主であるが,儒教や神道でも行われていた。歴史的には,仏教の経典講釈,法門講談の系列の中に戦記物語が加わり,講釈・講談はしだいに話芸の形態をもつようになったと考えられる。…

※「経典講釈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む