《経済六典》(読み)けいざいろくてん

世界大百科事典(旧版)内の《経済六典》の言及

【太宗】より

…太祖の開国を補佐し,異母弟2人と鄭道伝を殺して王室の内紛に勝ち即位した。王権の強化に努め,私兵を廃止して兵権の一元化をはかり,官制を整備して議政府や司諫院を設け,《経済六典》(高麗末からの条例をまとめたもの)を印刷頒布した。号牌法(軍役,徭役の基準として16歳以上の男子が牌をもつことを義務づける法)を実施して人民支配を強化する一方,申聞鼓(王宮の鼓をたたいて民衆が直接王に上言する制度)を設置して直訴を許した。…

※「《経済六典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む