《経済生活の歴史的考察》(読み)けいざいせいかつのれきしてきこうさつ

世界大百科事典(旧版)内の《経済生活の歴史的考察》の言及

【坂西由蔵】より

…25年眼疾から失明して教授職を退き,引き続き同校(のち神戸商大)講師として残った。主著《経済生活の歴史的考察》(1925)は,基本的には歴史学派経済学の系統に立って経済生活発達の過程と経済自由の精神や古代ローマ,中世ドイツの大土地制度を論じた21編の論考を集めたものである。また西洋経済史についての講義体系を示すものに《西洋経済史講義要目》(1914)がある。…

※「《経済生活の歴史的考察》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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