結ふ(読み)ユスウ

デジタル大辞泉 「結ふ」の意味・読み・例文・類語

ゆす・う〔ゆすふ〕【結ふ】

[動ハ四]むすぶ」の上代東国方言。
いはいもを偲ふらし真結まゆすひに―・ひしひもの解くらくへば」〈・四四二七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 真結

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む