《絵新聞日本地》(読み)えしんぶんにっぽんち

世界大百科事典(旧版)内の《絵新聞日本地》の言及

【河鍋暁斎】より

…71年から80年にかけて,仮名垣魯文(かながきろぶん),服部応賀などの著作の挿絵を盛んに描く。1874年,魯文と組んで日本で最初の漫画雑誌である《絵新聞日本地(につぽんち)》を創刊。山水花鳥画,風俗画,妖怪画から美人画にいたるまで描き,多才かつ多作で,明治10年代には〈北斎漫画〉風の戯画絵本を多数版行した。…

※「《絵新聞日本地》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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