《続可笑記》(読み)ぞくかしょうき

世界大百科事典(旧版)内の《続可笑記》の言及

【浮世物語】より

…1665‐66年(寛文5‐6)ころ京都で刊行され,版を重ねる。別版に70年刊の江戸松会版があり,1737年(元文2)大坂で再版され,さらに57年(宝暦7)には同じく大坂で《続可笑記》と改題再版される。飄太郎という道楽息子が,博奕(ばくち)・傾城(けいせい)狂いをして無一文になり,徒(かち)若党・浪人となるも,ついには出家し浮世房と名のる。…

※「《続可笑記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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