《維摩詰所説経》(読み)ゆいまきっしょせっきょう

世界大百科事典(旧版)内の《維摩詰所説経》の言及

【維摩経】より

…サンスクリット原典は失われ,チベット語訳と3種の漢訳(支謙訳,クマーラジーバ訳,玄奘訳)が現存する。一般に用いられるのはクマーラジーバ(鳩摩羅什)訳《維摩詰所説経(ゆいまきつしよせつきよう)》である。中インド,バイシャーリーの長者ビマラキールティ(維摩詰,維摩)の病気を菩薩や仏弟子たちが見舞うが,みな維摩にやりこめられる。…

※「《維摩詰所説経》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む