網代久三郎(読み)あじろきゅうざぶろう

世界大百科事典(旧版)内の網代久三郎の言及

【大漁節】より

…大漁の祝歌(いわいうた)で日本の沿岸各地に広く分布する。最も有名なのは千葉県銚子の《大漁節》で,イワシの豊漁でわいた1864年(元治1),大漁を記念して網元の網代久三郎,松本旭江,石毛利兵衛の3人が数え歌形式の歌詞を10番作り,常磐津の師匠の遊蝶が作曲した。一番の歌は〈一ツトセー,一番ずつに積みたてて,川口押し込む,大矢声,エーコノ大漁船〉で,終りの囃しことばを〈ああ大漁だね〉と歌うこともある。…

※「網代久三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む