世界大百科事典(旧版)内の綿本座の言及
【綿座】より
…綿を販売する座。南北朝期の1343年(興国4∥康永2),京都では祇園社に属する綿本座が三条町と七条町にあり,四府駕輿丁座付属の錦小路町の綿商人を吸収し,本座に加えている。したがってこのころまでに祇園社の綿本座の販売独占権が確立していたと考えられる。…
※「綿本座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…綿を販売する座。南北朝期の1343年(興国4∥康永2),京都では祇園社に属する綿本座が三条町と七条町にあり,四府駕輿丁座付属の錦小路町の綿商人を吸収し,本座に加えている。したがってこのころまでに祇園社の綿本座の販売独占権が確立していたと考えられる。…
※「綿本座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...