六訂版 家庭医学大全科 「緊張性気胸」の解説
緊張性気胸
(外傷)
気胸のうち、空気が流入する損傷部が一方向に弁状となっている場合には、吸気によって胸腔内へたまった空気を
胸腔内圧は極度に上昇して、肺は高度に
緊張性気胸の症状は、高度の呼吸困難、患側
緊張性気胸は、生命に関わる極めて重篤な状態で、一般の人ができる応急処置はないので、迅速に救急車を呼び、しかるべき医療機関に搬送してもらわなければなりません。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報