世界大百科事典(旧版)内の総合小売店の言及
【スーパーマーケット】より
…セルフサービスを原則とする高度に部門別に組織化された最寄品の大規模な廉売店であり,またチェーン・ストア形式をとるものが大部分であるが,その店舗規模の大小によって大きなものはスーパーマーケット,小さなものはスーパレットsuperetteと呼ばれることもあり,フランチャイズ方式で行われているコンビニエンス・ストアのような小型店もスーパーマーケットの一種である。また,その売上げの50%以上を衣料品・雑貨などが占める場合にはスーパーストア,さらにその巨大なものは総合小売店(ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア,GMS)と呼ばれている。また日本では,食料品を扱う店舗がスーパーマーケットであることには変りがないが,衣料品,雑貨などの日常用品のチェーン形式による販売店をスーパーと呼んでいるため,両者の関係が若干紛らわしい。…
※「総合小売店」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」