《総括と展望》(読み)そうかつとてんぼう

世界大百科事典(旧版)内の《総括と展望》の言及

【トロツキズム】より

…思想的には,トロツキズムの柱は永久革命論とソ連国家論の二つからなる。永久革命論は,《総括と展望》(1906)や《永久革命論》(1930)において定式化されている。トロツキーによれば,ロシアのような後進国は歴史の総合的発展により,おくれているがゆえに進んでいる社会構造をもっている。…

※「《総括と展望》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」