縦型探索(読み)たてがたたんさく

世界大百科事典(旧版)内の縦型探索の言及

【探索理論】より

…問題を解決するために用いる手段がいくつもある場合,そのいずれかを選択しながら解を得ていくための手順や方法に関する理論をいう。とくに人工知能で扱う問題は,その解法が決まらないことが多いので,探索によって答えを求めなければならない。 探索の典型的な例は,図に示す迷路の問題である。出発点Sから目標点Gまでの道を見つけるためには,分岐点でどちらへ行くかを選択しなければならない。図の分岐点と端点に名前がつけられているが,これを節点と呼ぶ。…

※「縦型探索」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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