織田信長の四天王(読み)おだのぶながのしてんのう

世界大百科事典(旧版)内の織田信長の四天王の言及

【四天王】より

…《十訓抄》巻三には武将の四天王として源頼信,藤原保昌,平維衡,平致頼をあげ,《平家物語》巻九などに木曾義仲の四天王として今井兼平,樋口兼光,根井光親,楯親忠が見え,《源平盛衰記》巻四十八に源義経の四天王として佐藤継信,同忠信,鎌田盛政,同光政が見える。他に新田義貞の四天王として栗生顕友,篠塚伊賀守,畑時能,由良具滋,織田信長の四天王として柴田勝家,滝川一益,丹羽長秀,明智光秀,徳川家康の四天王として酒井忠次,井伊直政,本多忠勝,榊原康政,豊臣秀頼の四天王として木村重成,真田幸村,長宗我部盛親,後藤基次などがある。芸道では和歌の四天王(頓阿,兼好,浄弁,慶運),弓馬の四天王,茶道の四天王などがある。…

※「織田信長の四天王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む