繰畳(読み)くりたたぬ

精選版 日本国語大辞典 「繰畳」の意味・読み・例文・類語

くり‐たた・ぬ【繰畳】

〘他ナ下二〙 たぐりよせて折り畳む。
万葉(8C後)一五・三七二四「君が行く道の長てを久里多多禰(クリタタネ)焼きほろぼさむ天(あめ)の火もがも」

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