缶蹴り(読み)カンケリ

デジタル大辞泉 「缶蹴り」の意味・読み・例文・類語

かん‐けり〔クワン‐〕【缶蹴り】

空き缶を使ったかくれんぼう。定めた所に置いた缶を蹴り、それを鬼がもとに戻す間に隠れる。鬼は見つけるたびに缶を踏みに戻り、また隠れる側は鬼が離れたすきに缶を蹴ってもよく、その場合は既に見つけられた者も再び隠れることができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android