置換酸度(読み)ちかんさんど

世界大百科事典(旧版)内の置換酸度の言及

【酸性土壌】より

…土壌の酸性化は土壌母材や土壌コロイド,とくに粘土鉱物の種類によって影響され,石灰岩を母材とする土壌やモンモリロナイトのような吸着量の大きい粘土鉱物を含む土壌では酸性化しにくく,火山灰を母材とするバン土質土壌や花コウ岩を母材とする土壌では酸性化しやすい。土壌の酸性の強さのあらわしかたの一つである置換酸度(1規定塩化カリウム液の土壌抽出液を中和するに要する0.1規定水酸化ナトリウム量)は酸性土壌では6以上となる場合が多い。酸性土壌は作物の生育上好ましくない次のようないくつかの障害をもたらし,これらは酸性障害とよばれている。…

※「置換酸度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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