羅臼(読み)らうす

世界大百科事典(旧版)内の羅臼の言及

【知床半島】より

…北海道北東端にあり,オホーツク海に北東方向へくさび状に突き出した半島。網走支庁斜里(しやり)町と根室支庁羅臼(らうす)町にまたがる。基部の幅約25km,先端の知床岬までの長さ約65km。…

【羅臼[町]】より

…地名はアイヌ語の〈ラウシ(低いところ,または獣の骨のあるところ)〉に由来する。根室海峡に面し,西に連なる羅臼岳(1660m)などの知床火山群が急崖をなして海に迫る。市街地は羅臼港を中心に発達し,国道335号線が通じ,334号線(知床横断道路)が西側の宇登呂(うとろ)に向かう。…

※「羅臼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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