美術工房(読み)びじゅつこうぼう

世界大百科事典(旧版)内の美術工房の言及

【工房】より

…ルネサンス以降,理念的にも実際にも芸術家は職人階級から独立してゆくが,工房活動の伝統は18世紀ころまで存続した。美術工房の実態は,ギルドの管理体制が整った14世紀ころからかなり具体的に知られている。一般に工房は,(1)教育の場,(2)共同制作の場,(3)製品の倉庫・展示場の3機能を兼備しており,美術工房も例外ではない。…

※「美術工房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む