《羔の婚姻》(読み)こひつじのこんいん

世界大百科事典(旧版)内の《羔の婚姻》の言及

【藤井武】より

…5年後独立して伝道者となり,月刊誌《旧約と新約》を刊行した。文才があってミルトンの《失楽園》を訳し,またみずからこれに模して長詩《羔(こひつじ)の婚姻》を書いた。晩年には神学研究の必要を感じて教義史研究を行った。…

※「《羔の婚姻》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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