→向象賢
…琉球王国の政治家。羽地朝秀(はねじちようしゆう)あるいは単に羽地王子の名でも知られる。王家の血筋をひく名門に生まれ,1650年に沖縄初の史書《中山世鑑(ちゆうざんせいかん)》を著した。…
…この条件下で施政を担当した代表的な政治家が向象賢(しようじようけん)(1617‐75)と蔡温(さいおん)(1682‐1761)の2人である。向象賢(羽地朝秀(はねじちようしゆう)ともいう)は,琉球の伝統的な諸制度をいかに日本の幕藩体制に見合うように切り換えるか,そのために首里王府をいかに強化するか,同時にまた生産をいかに増加させるか,といった基本的課題を担当した。王府部内の神女層の力を排除し,行政の封建的合理化を図った。…
※「羽地朝秀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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