翼胴一体化(読み)よくどういったいか

世界大百科事典(旧版)内の翼胴一体化の言及

【翼】より

…なお,二重三角翼の平面形を曲線的にしたものをオージー翼ogee wingと呼ぶこともあり,また鋭い三角翼で発生する渦が大迎え角まで失速を防ぎ揚力を増す性質を利用して,三角翼を一般のアスペクト比のやや大きい翼と組み合わせた平面形もあり,この場合,前方の三角翼部分をストレーキstrakeと呼ぶ。なお,これらの翼を胴体とまとめて一体として空力設計したものは翼胴一体化blended wing‐bodyと呼ばれ,一般に翼と胴体との境目がなだらかになる。【久世 紳二】
【翼各部の名称】
翼を真上から見たときの形状を翼の平面形wing planform,前後方向の断面形を翼型airfoilまたは翼断面wing sectionという。…

※「翼胴一体化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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