考現古生物学(読み)こうげんこせいぶつがく

世界大百科事典(旧版)内の考現古生物学の言及

【古生物学】より

…化石化した古生物とその生息環境を扱うのが古生態学で,個体群構造や個体間・種間関係の解析,古環境との関係などが研究される。斉一説の観点に立って古生物の生態や化石化過程の解明のため,現生生物の観察や実験的研究を行うのが現在古生物学(または考現古生物学)である。古生物の地理的分布やその変遷は古生物地理学で扱う。…

※「考現古生物学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む