《聞書七日草》(読み)ききがきなぬかぐさ

世界大百科事典(旧版)内の《聞書七日草》の言及

【呂丸】より

…啁栢堂(とうはくどう)と号す。出羽手向(とうげ)村で染物業を営んでいたが,“おくのほそ道”の旅で来遊した芭蕉に入門,この時《聞書七日草》(呂丸聞書)を残した。1692年江戸に芭蕉を訪ね《三日月日記》を与えられた。…

※「《聞書七日草》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」