世界大百科事典(旧版)内の肉さしの言及
【フォーク】より
…初期には単純な2本プロングだったが,18世紀には4本プロングのものがつくられ,形態も洗練されていった。日本では江戸末期にオランダ人が使っていたものを〈ほるこ〉〈ほこ〉あるいは〈肉さし〉と呼んでいた。現在使われているフォークは肉・魚料理用のテーブルフォークとやや小型のデザートフォークに大別できるが,ほかに料理を取り分ける大型のカービングフォークがある。…
※「肉さし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」