肉腫遺伝子(読み)にくしゅいでんし

世界大百科事典(旧版)内の肉腫遺伝子の言及

【癌】より

…彼らは1969‐71年にラウス肉腫の温度変異株を用いる実験系を通じ,細胞のトランスフォーメーション(培養内癌化)を起こすには,ある一つの遺伝子の産物が存在すれば必要十分であることをつきとめた。この遺伝子を彼らは肉腫遺伝子(src)と呼んだ。 75年までに,遺伝子操作技術とDNA解析技術が格段に進歩し,そのおかげでsrcはウイルスの3′末端付近の1600ヌクレオチドほどからなる遺伝子であることが明らかにされた。…

※「肉腫遺伝子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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